
EVENT
■イベント名:クロススポーツパーク in アリオ葛西
■日程:2025年4月26日(土) 11:30~16:30
:2025年4月27日(日) 11:30~16:30
■内容:・体験会
・パフォーマンスショー
■会場:アリオ葛西 (東京都江戸川区)
■体験会の競技種目: ブレイキン、パルクール、BMX
■参加費:
・4/26(土)~27(日)の1,000円(税込)以上のレシートが対象
・ご提示された方にフリーパスのお渡し。
・年齢制限なく、どなたでも参加可能。
■主催:FREESTYLE SPACE 実行委員会 / (株)Xcountry / (株)MoveX
CONTENT
■ 体験 / パフォーマンス
- ブレイキン
- パルクール
- BMX
PICK UP GUEST
クロススポーツパークには毎回、多彩でレベルの高いパフォーマーが集結します。
その中でも、今回は“来ていただけたこと自体が奇跡”と言えるような特別な方が出演してくださいました。

TK da 黒ぶち
埼玉県春日部市出身のMCで、Timeless Edition Rec.の代表。中学時代にヒップホップに出会い、2005年からMCとして活動を開始。2010年代からはフリースタイルバトルで頭角を現し、『フリースタイルダンジョン』の3代目モンスターとしても注目を集めた。バトルでの鋭い韻や日常感を交えたリリック、高速かつ聴きやすいラップが特徴です。名前は愛用する黒ぶちメガネに由来。現在も東京を拠点に、音楽活動や後進の育成に力を入れている。

EDGW CYPHER
全員が江戸川出身であり、江戸川区を拠点に活動を行うB-boy crew。Dリーグ選手や、有名クルー所属、映像クリエイター、デザイナー、DJなど代表メンバーを入れて100名以上からなる集団。活動内容は映像撮影、イベント主催、ショーケース、個人団体での大会出場であり個々、個々、団体ともに好成績を残し、映像での発信などブレイクダンスシーンでも革新的な存在である。メンバーも幼少期からアリオ葛西に非常になじみ深くたくさんの思い出がある。
MOVIE
2日間「ブレイキン」を体験してくれた参加者の”こっちゃん”が ラストのパフォーマンスに登場!
1人の女の子(こっちゃん)がブレイキンの体験に夢中になり、翌日も朝から参加。
ブレイキン歴1日にもかかわらず、そのままその日のパフォーマンスタイムになんと出演!
ブレイキンの講師(EDGW CYPHER)と2日間の練習の成果を堂々と披露。
観客から大きな拍手が起こり、イベントの中で生まれた“挑戦のドラマ”が感動を呼んだ。
USER’S VOICE
知ってはいても、なかなか体験させるには親の気力と行動力、子供の興味が必要だと思いますが、アリオという通いやすい所で気軽に新しいスポーツに触れられ、またスタッフや講師の皆さんが大変親切で気さくに話かけて下さり、プロによるパフォーマンスも2日間とも違うものが見られたのでとても楽しめました。
ありがとうございました。
6歳になった娘。
ブレイキンに興味があり伺ったのですが、
パルクールのスタッフのお兄さん方が優しくかっこよかったからか…とても気に入り3回も並び3ステップクリアしました!!
お目当てのブレイキンは参加せず帰宅したのでまた次回伺えたらと思います
ラップも丁寧に教えてもらえて楽しそうでした。
今回、2回目の参加でした。
毎度、かっこよく、親切な先生方のおかげで、子供たちもかなり楽しんで参加させていただきました。また次回、参加できる距離での開催があれば、是非参加させてください。
DJも最高でした。
BMXがもう一つ上のレベルの課題があっても良いかと思いました。
自転車の立ち漕ぎができるようになり、BMXに興味を持ち始めたところ近隣施設でこのようなイベントがあることを知りました。
また近くであれば参加したいですし、習い事のように通える施設が近くにあればいいなと思いました!楽しい経験をありがとうございました。
とても楽しそうに参加してました。
ありがとうございました
FIELD DIRECTOR'S REPORT
商業施設の中央空間が、完全に“ライブカルチャーの舞台”に生まれ変わった2日間。
アーバンスポーツとHIPHOPカルチャーが交差し、通りすがりの買い物客さえも巻き込むエネルギーが、会場全体を包み込んでいました。
BMX・パルクール・ブレイキンの体験会では、レベル分けされたメニューが功を奏し、初めて挑戦する子どもたちの目が次々と輝いていくのが印象的でした。一度では満足できず、何度も挑戦する姿には“スポーツとの出会いの瞬間”が確かに宿っていたと感じます。
2日目には、ラッパー TKda黒ぶちによるラップブースが登場。
観客からその場でお題をもらっての即興ラップは、ライブそのもの。
買い物中だった人たちも思わず立ち止まり、そのまま客席へ。施設の中央に、リアルなカルチャーが突如立ち上がる瞬間でした。
さらにブレイキン講師 EDGW CYPHER と DJ KANGTA による即興セッションでは、音楽とダンスがその場でぶつかり合い、混ざり合い、ひとつの化学反応に。パフォーマンスというより“現場”そのもの。見ていた人たちの表情もどんどん変わっていくのがわかりました。
そしてラストは TKda黒ぶちのゲストライブ。
商業施設の一角で行われたとは思えないほどの熱気と盛り上がり。歓声が沸き上がり、手が挙がり、まさにその空間は、アーバンスポーツとHIPHOPが溶け合う「リアルなカルチャーの交差点」と化していました。
イベント後には、こんな声も届きました。
「小さい頃から通っているけど、こんなにアリオ葛西が盛り上がったのは初めて。こういうイベントをやってくれて、本当にうれしい。」
アーバンスポーツ、HIPHOP、ショッピング。
ジャンルの垣根を飛び越え、年齢や性別も関係なく、「誰もが楽しめる場所」が確かにそこにありました。
その“熱”は、きっとこの2日間だけで終わるものじゃない。
次につながる、確かな何かが芽吹いた手応えを感じています。
ディレクター スシロール